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30秒でわかる玉串:玉串(たまぐし)は、榊などの常緑樹の枝に紙垂や木綿(ゆう)を添え、神前に供えるものです。参拝者自身が手にして祈りを込める「玉串拝礼」に使われます。名前の由来には複数の説があり、一つに決められているわけではありません。

玉串はどんなもの?
玉串は、神社の祭典やご祈祷で神前に供える枝です。一般には榊の枝に紙垂を付けますが、地域や祭典によっては別の常緑樹や木綿を用いることもあります。神社本庁は、玉串を米・酒・魚などの神饌と同じく神前へのお供えと説明し、特に玉串は参列者自身が捧げて拝礼する点に特徴があるとしています。
神事用に用意された玉串の販売例です。寸法や本数をご確認のうえ、実際の祭礼では神社・主催者の案内を優先してください。
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枝に紙垂を付けた姿は、先ほどの紙垂(しで)の意味の記事でも紹介しています。神さまへの食物のお供えである神饌とは役割が少し異なります。
なぜ玉串を供えるの?
神社本庁の解説では、玉串を神に敬意を表し、祈念を込めて捧げるものとしています。榊の枝は神さまを迎える依り代(よりしろ)とも関わるとされ、玉串は供物であると同時に、祈る人と神前を結ぶものと考えられてきました。
榊と紙垂を組み合わせた玉串の販売例です。生鮮品のため、数量・到着日・出品状況を商品ページでご確認ください。
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玉串は「神さまに供えるもの」であり、「参列者が祈りを込めて捧げるもの」でもあります。細かな形式は神社や祭典の案内に従いましょう。
「玉串」という名前の由来
語源は一説に定まっていません。本居宣長は、神前に手向ける「手向串(たむけぐし)」に由来するという説を述べ、平田篤胤は玉を木竹に付けたものという解釈を記しました。神社本庁も複数の説を紹介しています。語源を断定するより、神前に心を添えて供える品として受け継がれてきたことを押さえるとよいでしょう。
玉串拝礼では何をする?
ご祈祷などで玉串を渡されたら、神職や係の案内に従って神前へ進み、玉串案(台)に供えて拝礼します。一般的な作法を案内される場合もありますが、祭典ごとに異なることがあります。初めてでも、前の人の動きを見たり、係の説明を聞いたりすれば大丈夫です。二礼二拍手一礼も、神社によって作法が異なる場合があるため、現地の案内を優先します。
| 言葉 | 意味・役割 |
|---|---|
| 玉串 | 枝に紙垂などを添え、神前に供えるもの |
| 玉串拝礼 | 玉串を捧げて参列者が拝礼すること |
| 玉串料 | 玉串に代えて神前へ納める金銭の表書きの一つ |
玉串料は、玉串そのものとは別に、祈祷などで納める金銭の表書きです。包み方や表書きは場面によって変わるため、迷ったら神社に確認しましょう。神饌や御神酒の意味も知りたい方は、お神酒と直会もご覧ください。


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