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肥後こまは何色がある?熊本の五臓の願いと「ちょんかけ」の遊び

ふくみる編集部

木の台に置かれた独楽のおもちゃ。肥後こまの実物や熊本の伝統独楽を撮影した写真ではありません

A retro metal spinning top toy, on a wooden surface — Anthony / Unsplash

この記事の目次

肥後こまは、熊本に伝わる色鮮やかな木製の独楽(こま)です。赤・黄・緑・黒を塗った円形のものから、ひねった形の「ヒネリダルマ」など、多彩な種類があります。特に紐を使って空中で独楽を回す「ちょんかけ」は、見るだけでも驚く遊びです。

肥後こまの色にはどんな意味?

熊本市の公式サイトは、肥後こまの色を人間の五臓になぞらえたと説明しています。赤は心臓、黄は肝臓、緑は腎臓、黒は膵臓、そして色を塗らない部分は肺。昔の人が健康や長寿を願ったことを表す説明です。色を選んだから特定の内臓が良くなるといった医学的効果はありません。

「ちょんかけ」とは何?

ちょんかけは、紐で独楽を引っ掛け、空中に持ち上げたり、回したりする熊本の伝統的な技です。熊本市によると「肥後こま保存会」がこの技を伝承しています。手で回す普通の独楽と違い、紐の角度や力の入れ方、独楽の重心によって技の難しさが変わります。

肥後こまは全部で何種類?

熊本市は、トンボ、チョンカケ、ヒネリダルマなど13種類があると紹介しています。形によって回しやすさや遊び方は違い、同じ「肥後こま」でも輪郭が異なります。郷土玩具として飾るなら色や形を、実際に回して遊びたいなら対象年齢や技法の説明を確認するとよいでしょう。

大山こま・肥後こま・飾り独楽を比較

種類 産地と特徴 見るポイント
肥後こま 熊本・五臓を表す色 13種類の形とちょんかけ
大山こま 神奈川・朱紫藍の三色 太い心棒と回転
観賞用の小型独楽 各地・素材はさまざま 飾り用か、回して遊べるか

昔から同じ遊びだった?

熊本市は肥後こまが江戸時代から作られていると紹介していますが、現在残る全種類の形や彩色が当時から全く同じとは限りません。保存会の実演や工房の解説を見ると、作る人・遊ぶ人の技のつながりを知ることができます。

買って遊ぶときの注意

  1. 工房・保存会・産地の案内を確認する
  2. 実際に回せる品か、観賞用か
  3. 紐の長さ・こまの重量・対象年齢
  4. 回す広さ、周囲の人・家具・ペットへの配慮
  5. 先端の傷と木の割れ、塗料の剥がれ

記事で気になった品を見比べる

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隈本コマ 肥後こま

隈本コマ 肥後こま

隈本コマの肥後こま 楽天の商品ページで、直径約5cmの木製肥後こま。ちょんかけ用とは異なる基本形のため、ひも遊び用の商品かどうかを説明で確認してください。 価格・在庫・送料・商品の状態は販売先でご確認ください。

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肥後変り独楽のデベソこま

肥後変り独楽のデベソこま

肥後変り独楽のデベソこま 2個 掲載時点で販売中の商品です。熊本名産として出品され、説明には大小2個の寸法があります。ちょんかけ用ではないため、遊び方と状態を商品ページで確認してください。 価格・在庫・送料・商品の状態は販売先でご確認ください。

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独楽の先端と紐は人を傷つけるおそれがあります。子どもが遊ぶ際には安全な広い場所を選び、大人が見守ってください。古い作品は保存用と考え、無理に回さない方がよい場合もあります。

独楽の先端と紐は人を傷つけるおそれがあります。子どもが遊ぶ際には安全な広い場所を選び、大人が見守ってください。古い作品は保存用と考え、無理に回さない方がよい場合もあります。

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大山こまの金回りの縁起、古い郷土玩具の選び方もどうぞ。古い一点ものは掘り出し物市場、和雑貨は福もの市場から探せます(広告・PRを含みます)。

参考資料

画像出典:Anthony(Unsplash)「A retro metal spinning top toy, on a wooden surface」/Unsplash License。一般的な金属製こまの写真で、肥後こまの実物や熊本の伝統独楽ではありません。

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