
ふくみる制作のAI創作イメージ。実在の人物・奉納品・文化財・祭礼の様子を再現したものではありません。
この記事の目次
源義光は、新羅三郎の名でも知られ、青森県八戸市の三八城神社などで祀られる人物です。神社に伝わる甲冑や太刀を手がかりに、武将の記憶と地域の信仰をたどります。

お城に迎えられた新羅三郎
八戸市の文化財案内は、1689年に八戸藩主の南部直政が、義光を祀る新羅宮を城内へ迎えたと説明しています。現在の三八城神社につながるお社です。南部氏とゆかりのある人物の記憶が、藩の時代に祀られる形で受け継がれました。
神宝として伝わる甲冑と太刀
市の案内にある具足は、藩主が神宝として寄進したと伝えられる甲冑です。太刀にも南部家の紋が施されています。これらは義光本人が使った品だと紹介されているわけではありません。後の時代の人々が、どのように敬意を表したのかを知る手がかりです。
光行・直房も祀る三八城神社
明治維新の後、新羅宮には南部光行と、八戸藩の藩祖である南部直房が合わせて祀られ、三八城神社と呼ばれるようになりました。一つのお社に、時代の異なる人物の記憶が重なっているのです。
長者山にも残る新羅の名
八戸市には、長者山新羅神社もあります。市の紹介では、冬のえんぶりや夏の三社大祭に関わるお社として知られ、8月2日には加賀美流騎馬打毬も行われます。似た名前でも所在地や由緒を分けて読み、地域のお社を一つずつ知っていきましょう。
あわせて知りたい神様
南部信直、南部利直、八幡神。地域ごとに異なる信仰や伝承も、あわせてたどってみてください。
出典・参考資料
出典確認日:2026年10月25日。祭礼の時刻・参拝案内は各神社の最新のお知らせをご確認ください。



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