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天背男命とは?霧島の末社と四十九所神社に祀られる神様

ふくみる編集部

土地を旅する伝承をモチーフにしたAI創作イラスト

ふくみる制作のAI創作イメージ。実在の人物の肖像・神像・文化財・現地風景を再現したものではありません。

この記事の目次

天背男命あめのせおのみことは、鹿児島県の神社に祭神として名を残す神様です。霧島市の飯富神社と七社神社、肝付町の四十九所神社の祭神一覧で、その名を確認できます。大きな神社の周辺にあるお社へ目を向けると、ふだん出会う機会の少ない神々の名前が見えてきます。

土地に伝わる物語をたどる旅のAI創作イラスト
土地に伝わる物語をたどる旅をモチーフにした、ふくみるのAI創作イメージです。実在の人物の肖像・神像・文化財・現地風景の再現ではありません。

飯富神社に伝わる降臨の由緒

霧島市霧島大窪の飯富神社いいとみじんじゃは、鹿児島県神社庁の由緒で霧島神宮の末社と紹介されています。祭神については、霧島神宮の祭神に従って降臨した三十二神に関わる伝承を載せています。

天背男命のほか、天表春命や経津主命、神直日神・大直日神など、複数の神々が祀られています。天背男命だけの物語を大きくふくらませるよりも、一緒に祀られる神々と地域の由緒を合わせて読むと、このお社の特徴がつかめます。

七社神社にも見える神名

霧島川北の七社神社ななやしろじんじゃも、霧島神宮の末社として紹介されています。こちらの祭神一覧にも天背男命と天表春命の名が並びます。

両社の祭日は旧暦で案内されています。飯富神社は旧暦六月二十五日、七社神社は旧暦六月十八日です。新暦の同じ月日と取り違えず、参拝を計画する際にはその年の案内を確かめてください。

大隅の四十九所神社へ

肝付町の四十九所神社しじゅうくしょじんじゃにも天背男命が祀られます。社名に表れるように、多くの神々を合わせて祀る神社です。神社庁の案内には、例祭日と流鏑馬の開催日が分けて掲載されており、神様の名前だけでなく、地域の祭りの受け継がれ方も知ることができます。

ここで紹介したのは、神社庁資料で確認できる祭神名と由緒です。名前の一部分が似ている別の神と同一視したり、資料にない家族関係を補ったりせず、まずは地域に残る名前そのものを大切に読みます。

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出典

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