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古いお守り・お神札はどこへ返す? 古札納所に入れてよい物・だめな物

ふくみる編集部

深川不動堂の古いお札納め所

深川不動堂 古いお札納め所|撮影:Hanonimas / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0

この記事の目次
まず3つだけ
  • 古いお守り・お神札の返し方は、授かった寺社の案内を確認するのが基本です。
  • 古札納所に入れられる物は寺社によって異なります。
  • 市販の縁起物と正式な授与品は、同じ扱いとは限りません。

古いお守りを返そうと思って神社へ行ったら、家にある注連縄や縁起物の置物も一緒に持って行っていいのでしょうか。

答えは「神社なら何でも受け取ってくれる」ではありません。伊勢神宮のFAQは、古札納所で古いお神札やお守りを受ける一方、注連縄や置物などは預からないと明記しています。

古札納所は、何でも処分する場所ではない

伊勢神宮では、内宮・外宮に古札納所を設けています。対象はお神札やお守りで、注連縄や置物などは受け付けないと案内されています。

伊勢神宮「よくあるご質問」

ほかの神社でも受付対象は異なるため、持ち込む前に公式サイトや社務所で確認しましょう。

市販の縁起物は、授与品と分ける

通販で買った招き猫、白蛇の置物、だるまなどは、寺社の正式な授与品とは限りません。「縁起がよさそうだから神社で処分してもらえる」と決めつけず、素材に応じた自治体の処分方法などを確認します。

授与品と市販品の違いはこちらへ。

一年過ぎたらすぐ返さないと不吉?

一年を節目として新しいお守りやお神札を受け、古いものを感謝とともに返す習慣があります。正月に神社から受ける縁起物の破魔矢の由来と飾り方もあわせてご覧ください。ただし、期限を一日過ぎた瞬間に悪いものになると不安になる必要はありません。

特定の寺社の授与品について返納時期や方法が案内されている場合は、その説明を優先しましょう。

旅行先のお守りを、近所の神社へ返していい?

受付可否は神社ごとに違います。遠方の授与元へ郵送返納を受け付ける場合もあれば、近くの神社で相談できる場合もあります。勝手に古札納所へ入れず、分からなければ一度尋ねるのが確実です。

お寺のお守りを神社へ?

神社と寺院の授与品を一括りにせず、できれば授与元や同じ宗教施設へ確認します。古札納所という名称だけを見て、何でも入れないようにしましょう。

返す前に、どこで受けたか記録しておく

お守りやお神札を受けた日、寺社名、願ったことをメモしておくと、返すときにも迷いにくくなります。旅の記録として写真を残し、感謝して返す方法もあります。

参考にした資料

伊勢神宮「よくあるご質問」、「お神札の祀り方」を参照。返納対象は寺社ごとに異なるため、各公式案内を確認してください。資料確認日:2026年10月6日。