本文へスキップ
ふくみる
メニュー
ホーム / 読みもの

FUKUMIRU

上杉謙信命とは?米沢・上杉神社に祀られる戦国武将と4月29日の例大祭

ふくみる編集部

山形県米沢市の上杉神社周辺の境内風景。2024年撮影。お守り実物の写真ではありません。
この記事の目次

上杉謙信命とは?米沢・上杉神社に祀られる戦国武将と4月29日の例大祭

上杉謙信命うえすぎけんしんのみことは、山形県米沢市の上杉神社うえすぎじんじゃに祀られる神様です。戦国武将として知られる上杉謙信が、どのように米沢の神社へ祀られるようになったのかを、神社公式資料と自治体資料からたどります。

上杉神社の御祭神

上杉神社の公式案内と山形県神社庁は、御祭神を上杉謙信公・上杉謙信命と記しています。謙信は天正6年(1578)に越後の春日山城で亡くなり、その後、上杉家の移封にともなって祭祀の場も会津を経て米沢へ移りました。

仏式の供養から神社の祭祀へ

上杉神社の由緒によると、謙信は当初、城内の御堂で仏式により祀られていました。明治期に神式へ改められ、上杉神社として現在の米沢城本丸跡に社殿が整えられます。米沢市の紹介でも、謙信が米沢藩の藩祖として崇敬されてきた歴史が説明されています。

伊東忠太が設計した現在の社殿

現在の社殿は、大正8年(1919)の米沢市大火で焼失した後、大正12年(1923)に再建されました。設計したのは米沢出身の建築家・伊東忠太いとうちゅうたです。神様の由緒とともに、近代の神社建築を知る入口にもなる社です。

例大祭は4月29日

上杉神社の例大祭は4月29日です。公式の年中行事では、謙信が亡くなった旧暦3月13日を太陽暦に換算した日と説明されています。誕生日が同じ月日の人には、米沢の歴史と祭礼を知るきっかけとして紹介できますが、個人の守護神や先祖の信仰を断定するものではありません。

関連する神様

出典

こんな福の話もあります