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久能忠仁とは?東照宮以前の久能山を伝える、久能神社の祭神

ふくみる編集部

土地を旅する伝承をモチーフにしたAI創作イラスト

ふくみる制作のAI創作イメージ。実在の人物の肖像・神像・文化財・現地風景を再現したものではありません。

この記事の目次

久能忠仁くのうただひとは、静岡市の久能山東照宮の末社(まっしゃ)・久能神社で祀られる人物です。家康の東照宮として知られる山に、それ以前のお寺の歴史があったことを伝えています。

土地に伝わる物語をたどる旅のAI創作イラスト
土地に伝わる物語をたどる旅をモチーフにした、ふくみるのAI創作イメージです。実在の人物の肖像・神像・文化財・現地風景の再現ではありません。

久能寺を開いたという伝承

東照宮公式が紹介する『久能寺縁起』では、7世紀ごろ、秦氏の久能忠仁が山を開いて寺を建て、観音菩薩の像を安置したとされています。寺は補陀落山ふだらくさん久能寺と呼ばれ、久能山の名もここに由来すると説明されています。

寺院、城、そして東照宮

久能山は寺院が栄えた時代を経て、武田信玄が城を築く場所となりました。のちに徳川氏の領地となり、家康の死後には東照宮が造営されます。同じ山にも、異なる時代の信仰や政治の歴史が重なっています。

5月18日に行われる久能神社の例祭

久能神社は楼門内の西側の山中にあり、公式の年間行事では5月18日が例祭です。本社の祭神である徳川家康公とは別に、山の由緒に登場する久能忠仁が祀られていることが、境内を知る手がかりになります。

あわせて知りたい神様

東照大権現・徳川家康公、観音菩薩。地域ごとに異なる信仰や伝承も、あわせてたどってみてください。

出典・参考資料

出典確認日:2026年10月24日。祭礼の時刻・参拝案内は各神社の最新のお知らせをご確認ください。

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