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立春とは? 暦の上では春、でもなぜまだ寒い?

ふくみる編集部

早春に咲く梅の花
この記事の目次
🌱

まずここだけ

立春は「暖かくなった日」ではなく、太陽の巡りで決まる春のスタート地点です。

「暦の上では春になりました」。寒い2月にこの言葉を聞いて、不思議に思ったことはありませんか。立春は二十四節気のひとつで、季節を知るための大切な目印です。

立春は二十四節気のひとつ

二十四節気は、太陽の動きをもとに一年を24の節目に分けたもの。現在は太陽の黄経によって各節気の時刻が決められます。立春は太陽黄経315度となる瞬間を含む日です。

なぜ寒いのに「春」?

立春は「暖かくなった日」という意味ではなく、季節の巡りの中で春が始まる節目です。実際の気温とはずれがあるため、立春を過ぎても寒い日は続きます。

節分との関係

現在の節分は立春の前日。つまり節分と立春は、冬を送り春を迎える一続きの暦として見ることができます。

毎年同じ日ではない

太陽の位置で決まるため、立春の日付は年によって動くことがあります。福暦では、その年の正しい日付で表示します。

立春を過ぎて雪が降ってもおかしくない

二十四節気は気温そのものではなく太陽の位置をもとにした暦です。だから立春後に寒波が来ても、暦が間違っているわけではありません。季節の名前と実際の天気のずれも楽しみの一つです。

立春は昔の「お正月」なの?

「立春が昔の元日だった」と単純に説明されることがありますが、立春と旧暦の元日は別の仕組みで決まり、同じ日とは限りません。ただ、新年と春の始まりが近い時期にあるため、立春を一年の節目として意識する文化が育ちました。

立春大吉って何?

禅寺などで「立春大吉」と書いた札を掲げる習慣が知られています。左右対称に見える四文字の縁起のよさも語られますが、扱いは寺院や地域によって異なります。市販品と寺院の正式な授与物は区別して見ましょう。

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